インポーターさんによれば、ボデガス・アスル・イ・ガランサはスペイン北部の砂漠地帯にあって、砂漠の乾燥した空気とピレネー山脈から吹き降ろす北風のお蔭で病気や害虫を寄せ付けません。気候的に難しい地で有機栽培を実践するのは大変なことですが、このテロワールのお蔭で、ワイナリーでは無理なく自然な栽培に取り組むことができるのだそうです。もちろん、葡萄畑は砂漠の外にあります。

ブルゴーニュやニューワールドで幅広い経験を持つ若者たちが開いたワイナリーで、有機栽培ブドウを使った果実味豊かで飲みやすいスタイルのワイン造りをしています。

このワインは色調が濃く、香りも良く、タンニンがしっかりしているのに口当たりは滑らかです。

 

葡萄品種:テンプラニーリョ90%、カベルネ・ソーヴィニヨン10

醗酵:コンクリートタンク

熟成:50%をオーク樽熟成 3ヶ月(フレンチオーク、ハンガリアンオーク、アメリカンオーク)

 

アブリル・デ・アスル・イ・ガランサ2012

 

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